私の初めての詩集『適切な世界の適切ならざる私』が、 第15回中原中也賞をいただきました。 お祝いのコメント、メッセージ、沢山たくさん ありがとうございました。 何かとお世話してくださった皆さま、 出版のためにお力を注いでくださった皆さまに これで少し恩返しができたのでは、と安堵しております。 賞は応援してくださった皆さまのお陰です。 受賞を喜んでくださる方がいらっしゃる・・・
兎には声帯が無く、私には鼓膜が無い。 鳴いても鳴かなくても、聴いても聴かなくても、いいよ、 ときおりその目を赤く潤ませて。 ■季刊詩誌「びーぐる」第6号にて、山田兼士氏が拙詩集『適切な世界の適切ならざる私』の書評を書いてくださいました。 「詩的覚醒と適切なる自己読解」という書評タイトルに痺れました。ありがとうございます。 山田氏は既にフランス文学者、評論家として名高く、大阪芸・・・
奥井理ギャラリーにて、美術部校外展をやっています。 私は3点出品しています。「万華鏡」「よるの耳」「りんごあめ、とけた」。 絵のような詩のような服のようなもの(がったい!)を作りました。破廉恥変態ごっこができます。 部員たちの作品は、自画像、水彩画、粘土、コラージュなど様々です。 市内にお住まいのみなさま、宜しければお越しください。 部員一同お待ちしています。 美術部・校外・・・
数年に一度、1ヶ月に2回満月を見れる月があり、 その月の2回目の満月をブルームーンと呼びます。 今夜がブルームーンの夜です。 ブルームーンを見ると願いが叶う、幸せになるという言い伝えがあるそうです。 願い事は数多あれど、どれも神頼みするに及ばない、自分の手で引き寄せたいものばかり。 お月さまの光を見て思いを巡らすひとときだけで、私は充分満たされました。 願いを叶えて・・・
サリンジャーが亡くなったことを知った夜。 足が棒になる、という表現はあるけれど、あれは歩かされているから棒になってしまうのだと思う。導く声たちへ精一杯応えようと自分に言い聞かせながらも、選びたい道を自ら遠ざけては元も子もなし。一日は24時間しかなくて、足は2本しかないから、いっそ心も棒にってそれじゃ心が折れちゃうな。「これもやりたい」「あれもやりたい」で足を棒にしないために、棒に振っ・・・
画家の森本めぐみさんの個展「くものお」がテンポラリースペースで開かれていて、年を跨ぎ越し、今月17日迄だった。最終日に4回目の訪問。会期中に制作していた絵が完成していた。しかも素敵な買い手つき。 その絵――真っ赤なおかっぱ頭の少女が両手に器を持ち、立っている。雨粒に抗うように、ヒコーキが地面に直角に飛び去っていく。ヒコーキには尾ひれがついているものと、ついていないものがある。雄と雌かもし・・・
歌手の浅川マキさんが、亡くなりました。 私自身は、つい先日マキさんの歌を知ったばかりでした。 これからたくさん、マキさんの世界に触れたいと思っていたのに……。 ショックです、とても。 ご冥福をお祈りいたします。 マキさんの夜がついに明けたのかしら。。 あの街の駅には、いづみさんや寺山修司が迎えに来ているでしょうね。 夜が明けたら一番早い汽車に乗って ・・・